有限会社ヤカベは福岡県久留米市で住宅設備機器の販売や卸、タイル・石材・建築資材の販売・小売りを行っている会社です。 また、住宅改修や改築、住宅設備機器の設置・取り替え等水廻り(水まわり)に関する工事、タイルの貼り替えや壁の塗り替え工事、エクステリア・内装工事等、様々な工事も同時に行っております。主に福岡県筑後地区全域・佐賀市内及びにそれらに隣接する区域で営業しています。

最新のお知らせ
有限会社ヤカベは福岡県久留米市の会社です。
主にトイレ・キッチン・バス等の住宅設備機器の販売や卸、タイル・石材・建築資材の販売・小売りを行ってます。

最新のお知らせ

新築 にまつわるつれづれ話

新築 にまつわるつれづれ話

2014/05/06公開    2014/06/08更新


 こんな話があります。

 某建築会社が建築条件付で土地を分譲しました。交通の便がさほど良いとはいえませんでしたが、緑が多く閑静で住宅地としては中々良いとも思える場所でし た。それを破格とも言える金額で建築会社は売り出しました。当然の事ながら即座に完売し、家が次々と建ちました。

 しかし、この分譲地には大きな問題があったのです。

 実はこの分譲地の近くには養豚場があり、風向きによってはその分譲地の方へ悪臭が漂ってくるのです。窓の開放はもちろんの事、洗濯物も干せない有様となりました。

 なぜ、この分譲地を購入した人々はこのことに気づかずに家を建ててしまったのでしょうか?
原因はいくつかあります。先ず、分譲地を見学した時の天候でした。見学会は無風・快晴という天気の下で行われたために、見学者は臭いに気づくことはなかったのです。

 しかし、これは単なる不運というわけではありません。実はこの建築会社、養豚場の存在や臭いの影響範囲について十分な把握をしていました。まず最初に、 建築会社の営業マンは分譲地へ赴き、風向き・臭いの程度を調べ、見学会に差支えがないと判断するや否や、見学希望者に連絡をとり見学会を実施しました。そ して、営業マン自身が送迎を行い見学者を一組ずつ分譲地へと案内しました。

 この営業マンの送迎行為にも大きな意図がありました。自ら送迎を行うことによって見学時間・見学環境を制限できる立場に就き、臭いが発生しそうな天候になると、他見学者の送迎を口実に見学者共々引きあげるという事をしていたのです。

 従って、見学者は実際に分譲地に訪れても臭いに遭遇することがなかったのです。また、購入決定後に行われる新築の打ち合わせについては建築会社事務所で 行われました。それ故に、購入者は新築の完成まで現地に訪れることもなく、臭いの存在を知らないままに家を建ててしまったという事です。以上の話は実際に 同業の方から聞いたものです。

このことから得られる教訓として、土地の購入前には、

① 悪天候の時にも予定地・その周囲の状態をチェックする(水はけの良し悪し・風向きなど)

ことが挙げられます。また、他に注意すべきことは

② 平日と休日の両方に見学をし、近隣・周囲の状況を確認することt。また、同様に夜間の状況の確認も行ったほうが良いでしょう。場所によっては昼間は閑静であっても夜間が騒々しくなる場所もあります。

③お子さんがおられる場合には、通学路などを実際にチェックすることも肝要です。
防犯灯の有無・危険箇所の有無などです。分譲地に限った話ではないのですが、家・土地販売のカタログにはよく「○○まで徒歩△△分」と記載されています。
しかし、あくまでも目安なので実際にそうであるか否かを確認しておいたほうが良いでしょう。

④購入予定場所に下水道が通っているかどうかをチェックすることも必要です。
新築時には浄化槽の設置をしたのにも関わらず、1・2年後に下水道工事をしなければならないとなると金銭的負担が大きくなります。このような事にならない為にも下水道が通っていない場合、将来的に下水道工事の予定があるかどうかも確認したほうが良いでしょう。

以上のことを念頭に置くだけで、土地購入後のトラブルや負担の軽減が図れると思います。

 
2019年 3月
24
25
26
27
28
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
2019年 4月
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4

休業日

定休日