有限会社ヤカベは福岡県久留米市で主にトイレ・キッチン・バス等の住宅設備機器の販売や卸、タイル・石材・建築資材の販売・小売りを行っている会社です。

また、住宅改修や改築、住宅設備機器の設置・取り替え等水廻り(水まわり)に関する工事、タイルの貼り替えや壁の塗り替え工事、エクステリア・内装工事等、様々な工事も同時に行っております。主に福岡県筑後地区全域・佐賀市内及びにそれらに隣接する区域で営業しています。



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レターボックス(1号・31×15角モザイクタイル)

レターボックス1号の材料と作り方の手順です。

レターボックス1号-2

 

2号についてはこちらから。

 まず、材料です。

・背板部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 150ミリ×230ミリ 1枚

・底板部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 150ミリ×50ミリ 1枚

・側板部分
           
ファルカタ材(6ミリ厚) 68ミリ×44ミリ 2枚

・タイル面部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 150ミリ×80ミリ 1枚

2ミリ角棒 150ミリ 8本

2ミリ角棒 80ミリ 8本 

 

ファルカタ材の画像

レターボックス1号パーツ

 

タイル

31ミリ×15ミリのタイル 20枚

15ミリ×15ミリのタイル 5枚

今回使用したのは、名古屋モザイク工業さんの「ニューヨーカーグラス」です。

使用品番は「WZ-T2153M」。マットタイプです。

http://112.137.56.101/front/detail/918301

他の形状・色バリエーションは下記のリンク

http://112.137.56.101/front/outline/918376

実物はこんな感じです。こちらが表

ニューヨーカーグラス表

こちらは裏側

ニューヨーカーグラス裏

アップ画像

ニューヨーカーグラス アップ

別角度から

ニューヨーカーグラス アップ2

 

 

その他材料

釘(19ミリ・9ミリ) 適量

ねじ(6ミリ) 2本

吊り下げ金具 2個

タイルボンド 適量

木工用ボンド 適量

木工用ニス 適量

サンドペーパー

 

以下作り方です。

1.以下の様に木工用ボンドで接着して、こんな感じのボックスを作ります。

レターボックス組み立て

斜めから見たところ

レターボックス組み立て-2

 

2. 2ミリ角棒を150ミリ単位に切断したものを10本、80ミリに切断したものを4本用意します。

150ミリに切断したものは5本束にしてボンドで接着、80ミリに切断したものは2本束にしてボンドで接着します。

接着後はこんな感じになります。

レターボックス組み立て-3

10×2×150ミリの角棒(以下A)と、4×2×80ミリの角棒(以下B)が二組ずつできます。既製品で前述のサイズの角棒があれば一番良いのですが、無かったので自作しました。

 

3.Aの角棒は、上下の小口面の部分に、Bの角棒は、前面の左右に以下の様にボンドで接着します。

レターボックス組み立て-4

 

横からみた画像。上下のAの角棒の間に、Bの角棒が縦に納まるような感じです。

レターボックス組み立て-5

 

4.乾燥したらサンドペーパー(#240)を軽くかけます。タイルを貼る部分はペーパー掛けは不要です。

 

5.次は油性ニスで塗装・・・が、保存状態が悪かったのか、若干硬化した状態でした。どうにかならないものか、と考えてペイント薄め液をニスの瓶へ投入。

割りばしで混ぜ続けること数分・・・粒は残るものの液体となりました。

 

6.それを「塗る」というよりは「擦り付けて」着色していきました。結果以下のような状態になりました。良いんだか悪いんだか分かりません。乾燥後特にはがれたり変色はしていないので、問題なしとしておきます。

裏側の画像

レターボックス1号裏側

 

7.タイルを20枚用意します。シートから下記のように切り離しておくのが無難ですが、色合いの好みなどがあると思いますので、そこら辺は臨機応変に対応していただければと思います。

レターボックスタイル2

 

8.タイルを半分に切断したものを5枚用意します。画像は5枚以上ありますが・・・。

切断したタイル

実は「半分に切断したサイズ」に近いサイズの商品がメーカーにあります(品番:WZ-T0153M、1粒15×15ミリ )。

メーカーさんのページはこちら

当初は、デザイン上WZ-T0153Mは不要でしたが、途中でデザインを変更したため急遽半分に切断する事になったという次第です。計画性が無いのはダメですね。

 

9.一応色のバランスなどを確認。ちなみに、この写真ではタイルの「裏」を表にしています(そうでないと、分からないので)。

レターボックス組み立て-6

10. 9と8を組み合わせた後、マスキングテープで固定。こんな感じになります。

レターボックス タイル

 

11.ボンドを塗ってタイルを貼ります。紙が貼ってある方が表面になりますので注意が必要です。

レターボックスボンド貼り

 

12.暫くして、タイル同士を固定していたマスキングテープをそっと外します。勢いよく外すと、タイルが浮いてしまうので注意が必要です。

濡れたタオルでシートに水気を含ませていきます。濡れタオルをゆっくりとシートに押し付けるような感じにすると上手くいきます。

水気でシートがタイルから外れるので、そっと外します。

13.手元にあったタイルボンドを消費する為&タイル貼りの面積が少ない&商品として販売しないと理由から、タイルボンドを目地材として使用しました(深目地ではないので邪道)。

本来ならば、専用の目地材を用いるのがベストです。

個人的にですが目地詰めの際は、淡い色合いをした布ではなく濃いめの色のをした布で拭くことをお勧めします(もちろん、布地の色落ちがあってはNGですが)。

ボンドが白いため、布の色が薄いと、どの面を使用したかが分からなくなります(タイル表面を拭く一方で、汚れた面で本体を汚してしまうという愚を犯した経験あり)。

拭き上げ作業の際はきれいな水が大量に必要です。バケツの水で作業する場合は、水の入れ替えが相当回数必要かと思われます。

管理人は、ボンドを拭いた布をその都度水道まで持って行って洗っていましたが(作業場と水道が近かったため)。

目地詰めはこんな感じにします。尚、画像は2号のものです。

 

レターボックス目地詰め

 

14.乾燥後の画像。目地がきれいに埋まってないので再度、この上から目地材(ここではボンド)を詰めます。

 

レターボックス目地詰め

 

枠部分をマスキングしないと、凹凸部分にボンドに付着します。凹凸部分にボンドが付着すると非常に取り辛く、面倒な事になりますので、マスキングテープで養生することをお勧めします。

 

15.ボンドが十分に乾燥したら、後ろに金具をつけます。額縁用の吊り下げ金具です。

レターボックス金具付け

 

荷重は4kgまで大丈夫との事。

が、付属のビスでは板を貫通してしまう事が判明。

6ミリビスを購入して対応。なので、耐荷重性は不明です。安定性を出すため左右の二か所に取り付けました。

 

16.完成です。

レターボックス1号完成画像

 

他の画像はこちらのページよりご覧になれます。

 

表面にところどころ白い線が入っていますが、これはもともと意匠として入っていた小キズにボンドが残ったものです。商品の性質上こうなるもの(メーカーさんのカタログにも注意書きがあります)なので、気にしません。

 

雑 感

ボックスのサイド部分にもタイルを貼ろうと思ったのですが、耐荷重的にどうだろう?と思ったので前面のみにしました。

木工用ボンドだけではなく、きちんと釘を打って強度を持たせれば、サイドにタイルを貼っても問題はないと思います。

今回はボックスを組み立てた後にニスで着色しました。この方法は、狭い場所のニス塗りがやり辛いというデメリットがありますが、「のりしろ」を考えずに着色できるというメリットがあります。管理人は大雑把な性格なのでこちらの方法を採用しました。

木材を着色した後に組み立てる場合は、接着剤を塗る部分(のりしろ)にニスが付着しないようにする必要がありますが、こちらの方がより丁寧に仕上げることができるのではないかと思っています。



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