有限会社ヤカベは福岡県久留米市で主にトイレ・キッチン・バス等の住宅設備機器の販売や卸、タイル・石材・建築資材の販売・小売りを行っている会社です。

また、住宅改修や改築、住宅設備機器の設置・取り替え等水廻り(水まわり)に関する工事、タイルの貼り替えや壁の塗り替え工事、エクステリア・内装工事等、様々な工事も同時に行っております。主に福岡県筑後地区全域・佐賀市内及びにそれらに隣接する区域で営業しています。



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木製ボックス(本体青・15角モザイクタイル)

用途などは特に考えておらず、色とタイルの組み合わせを確認するのが目的でしたが、材料の選別を誤り作成手順が前後してしまいました。

青箱正面図

 使用した材料は以下です。

・底板部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 315×150ミリ 1枚

・側板部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 40×150ミリ 2枚

ファルカタ材(6ミリ厚) 15ミリ×150ミリ 2枚

・タイル面

ファルカタ材(6ミリ厚) 15ミリ×315ミリ 6枚

バルサシート(1ミリ厚) 315ミリ×70ミリ 2枚

バルサシートではなくコンパネ(ベニヤ板)の使用をお勧めします。理由はこちら

 

青箱材料

・タイル

15ミリ角タイル13粒×4本(本という単位が正しいのかどうかは不明ですが)。

今回使用したタイルは、長江陶業さんのモザイクタイル「アンドヴェール」です。タイル一粒が約15ミリ角、厚みは8ミリとやや厚めです。

今回はアイスカラーを選択しました。

 

アンドヴェール表

裏はこんな風になっています。ガラスの裏は白くなっていますので、透けません。

アンドヴェール裏

アンドヴェールは1シートが

青・表面がフラットなガラス

水色・表面がフラットなガラス

青・表面が波を打っているガラス

白・大理石

から構成されています。

mashikaku03

横から見るとこんな状態。タイルのサイドは白くなっていません

アンドヴェール横

・その他副資材など

釘 適量

木工用ボンド 適量

タイル貼り用のボンド 適量

水彩絵具(白・ビリジアン・黒) 適量

水性ニス(クリア色ツヤなしとツヤあり) 適量

サンドペーパー 

では作り方です。

こちらは正攻法

1.ベニヤ板にファルカタ板を以下の様に木工用ボンドで接着します。尚、画像は組み立て直後の画像のものなので、サイドを釘で打ちつけた状態になっています。

青箱組み立て1

2.1の木材とファルカタ材を以下の画像の様に木工用ボンドで接着します。補強のためサイドの板と底板を釘を打ちつけます。

ao-kumitate04

 

3.全体にサンドペーパーをかけてお好みの色に着色します。ニスで仕上げる場合もこの段階で済ませておきます。

4.塗料が乾いたら、タイル貼りです。着色箇所が汚れるのを防ぐため、マスキングテープを用いて養生します。

5.ボンドを塗ってタイルを貼って完成です。

 

こちらは失敗例・・・といいますか、後々非常に面倒くさい事になる作成方法です。お勧めはしません。

1.バルサシートにファルカタ材を以下の様に木工用ボンドでくっつけます。

青箱組み立て1

2.1の木材とファルカタ材を以下の画像の様に木工用ボンドで接着します。ただし、このままではサイドの板と底板は不安定なので、釘を打ちます。

青箱組み立て2

逆さにしたところ

青箱組み立て3

 

3.続いて塗装に入ります。まず、サンドペーパー(#240)をかけます。バルサシートだけの場合、力を入れると簡単にシートにひびが入ります

そういうわけでバルサシートの代わりに薄手のベニヤ板を使用した方がベストです。

4.本来ならば塗装後にタイルを貼るのですが、今回は先にタイルを貼って、バルサシートの補強をします。ボンドとタイルがシートを補強するので、意外と強度が増します。

青箱ボンド貼り

5.色を塗ります。が、先にタイルを貼っているので非常に塗りにくいです。一応、マスキングテープはしたのですが、目地や大理石に色が移って大変です。これがなかなか落ちません。

今回は、ビリジアンに黒を少量混ぜたものを塗りました。水は多めでした。

内部はそこまでありませんが、

青箱着色1

外部はかなりクドイです。

青箱着色2

ビリジアン+黒が乾いたら、白にほんの少し黒を混ぜたものを塗ります。このときやや水を多めにして、下のビリジアン+黒を溶かすような感じで塗りたくります。

で、仕上がりはこんな感じです。

ao-shiage03

シャービックな仕上がりを目指したのですが、明後日の方向に行ってしまいました。

軌道修正をしようかとも思ったのですが、管理人の場合、修正が更なる惨事を招く事が多いので、ぐっとこらえてここでストップです。

これはこれで良しとしました。

6.このままでは塗料が剥げてしまうので、上からニスでコーティング。クリアニスのツヤありを2回、ツヤなしを1回塗って仕上げました。ニスは水性塗料の上から塗られるアサヒペンの木工用ニスを用いました。

これで出来上がりです。

青箱正面図

他の画像はこちらからご覧になれます。

 

雑 感

何でバルサシートを使用したのか?というお話ですが、理由は至極単純明快で、「薄ければ薄いほどいい」という事です。

バルサシートを使ったらどうなるか?という興味もありました。

出来上がったものについてですが、失敗作と成功作の中間といった位置づけでしょうか。

バルサシート自体はボンドと木材で補強されている形になっているので、そこそこ強度が出ています。通常の小物入れとして使う分には支障はありません。

ただ、サイドの取っ手に紐やチェーンを通してぶら下げて重量物を入れると、惨事が起りそうな予感がします。

あと、タイルのサイズを元にして木材の寸法を決定していますので、木材の寸法が中途半端なのはそのせいだったりします。



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