有限会社ヤカベは福岡県久留米市で主にトイレ・キッチン・バス等の住宅設備機器の販売や卸、タイル・石材・建築資材の販売・小売りを行っている会社です。

また、住宅改修や改築、住宅設備機器の設置・取り替え等水廻り(水まわり)に関する工事、タイルの貼り替えや壁の塗り替え工事、エクステリア・内装工事等、様々な工事も同時に行っております。主に福岡県筑後地区全域・佐賀市内及びにそれらに隣接する区域で営業しています。



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ディスプレイ台(丸型タイル)

ディスプレイ台らしきものを製作してみました。2つで1組、高低差があります。

ディスプレイ台

材料は以下の通りです。脚の長さ 170ミリと70ミリ、両方の分の材料です。

・天板部分

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 230ミリ×100ミリ 6枚

・天板サイド部分

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 20ミリ×100ミリ 4枚

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 20ミリ×230ミリ 4枚

・台座部分

ファルカタ材(6ミリ厚) 220ミリ×15ミリ 4枚

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 90ミリ×18ミリ 4枚

・脚部分

角材(12ミリ角) 70ミリ 4本

角材(12ミリ角) 170ミリ 4本

・脚補強部分

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 20ミリ×80ミリ 4枚

ベニヤ板(2.5ミリ厚) 20ミリ×220ミリ 4枚※
※20ミリ×220ミリの板を予め、2枚重ねにしておく。したがって、出来るパーツは2つ。

・タイル

今回は名古屋モザイク工業さんの「フォーリア」を用いました。色はピンク(FRO19-207B)。濃淡があります。レトロカラーの可愛いタイルです。

タイル自体のサイズは19ミリ。

メーカーさんのサイト。ディスプレイ上の画像と実物とでは雰囲気が異なります。

http://112.137.56.101/front/outline/917559

シートはこんな感じ。表面。

フォーリア表

裏面。色はついていません。

フォーリア裏

デフォルトでは馬目地状態なので、画像の様に1列ごとに切り離します。一つの台に使用するタイルの枚数は12粒×5列。今回は二つの台で1セットということで、12粒×10列必要です。

台タイル

 

・ボンド

今回は倉庫のスミから発掘されたNSタイルボンド(缶入り・使いかけ)を使用。

中身は無事でしたが、缶が非常に汚いので画像は掲載しません(できません)。商品のリンクを貼ろうと思ったのですが、廃番品。という事で商品の画像はなしです。

一応同等品のリンクを乗せておきます。

「NS弾ボンド」

http://www.nihonkasei.co.jp/products/tile.html#ancApply25

管理人が使用したのも思いっきり使用期限が切れています。ですが、製作物を商品としてどうこうするつもりは一切ないので、特に問題ありません。

・その他副資材

釘(19ミリ・10ミリ) 適量

木工用ボンド 適量

アクリルガッシュ 

水性ニス(クリア色ツヤなし)

 

では作り方です。

 

まずは天板。230ミリ×100ミリ サイズのベニヤ板を三枚ずつ木工用ボンドで接着します。これを2セット作成。

この後、側板を木工用ボンドで接着します。

まずは左右。安定しないので、マスキングテープで固定。

台パーツ3

左右が乾燥したら次は前後。こんな感じです。これで天板部分は完成です。

台パーツ3

お次は台座部分。脚部分の角材に台座部分の木材を木工用ボンドで画像の様に接着。

 台座1

これだけでは脚が不安定なので、補強をします。後ろの補強板は2枚重ね仕様。左右は1枚仕様です。後ろ様の補強板は木工用ボンドで予め接着しておいてください。

台座2

接着は木工用ボンド・釘の両方を用いています。

これが終わったら、天板に、台座を乗せて鉛筆で印をつけます。これは天板と台座を釘で打ち付けるための目印。目印をつけたら、釘打ち箇所に錐で穴を開けておきます。

台製作手順1

天板と台座を合体。接着材で仮止めした後、天板の角を釘で打ちつけます。

ひとまず形になりました(板のサイズが若干バラバラ・・・)。

天板+脚

アクリルガッシュで着色後ニス塗り。今回も多めの水で薄めたアクリルガッシュで着色。何度も塗り重ねています。色は適当に作成しました。ニスは二度塗りしています。ニスはワシンのつやなしクリアニス。

台塗装

 

ニスが乾燥したらタイル貼り。

まずは、下地となる天板に厚めに塗り広げます。その後、紙の面を上にしてタイルを貼り付けます。少し経って、水で湿らせた布などでタイルの紙に水を含ませていきます。

しばらく放置して紙を剥ぎます。

紙を剥いだ後、表面を拭き上げた画像。

台タイル貼り1

これだけでは不十分なので、乾燥後、再度ボンドで目地詰めをします。二度目のボンド詰めまでは時間を置いた方が無難です。管理人は約一日くらい置きました。

尚、一度目のボンド詰めの後、養生したマスキングテープは剥がしておきます。二度目にボンドを詰める場合は、再度新しいマスキングテープで養生をし直してください。

二度目のボンド詰め。ボンド詰めの方法ですが、これはタイル表面に思いっきりボンドを塗り広げていくという方法です。目地に良い感じにボンドが詰まったら、タイル表面を塗れた布で拭き上げていきます。

本来ならば、専用の目地材を用いるべきなのですが、タイルの㎡数が少ない&ボンド消費の為、やや邪道ではありますが、目地をボンドで仕上げています。

台タイル貼り2

ちなみに、拭き上げ不足でタイル表面にボンドが残って、そのまま乾燥してしまった場合は、タイルの表面をカッターナイフで軽くこすってやると、残存したボンドが剥がれ落ちます。

乾燥後の画像。目地を抑えたりしていないので、粗いです。タイルにボンドが少し残ってます・・・後ほどカッターでカリカリやりました。ボンドが少なかったかなと思わないでもありませんが、良しとします。

台タイル乾燥

全体の仕上がりはこんな感じです。前後に配置。

台前後

 

 

その他の画像はこちら

 

雑 感

一番最初は  「アンドヴェール」で製作しようと思っていました。が、いくつかの理由によりフォーリアに変更しました。

理由①

重量

アンドヴェールというタイル、ガラスと大理石のモザイクなので、他のタイルよりも重量が結構あります。

ベニヤ板3枚+タイル+ボンド の重量を考えると・・・個人的に重たいのは嫌なので。

理由②

見た目

今回の製作は素朴な仕上がりを目指しました(一応、テーマを決めています)。

アンドヴェールは、豪華系(と勝手に思っています)のタイルなので、無駄に重厚感が出てしまう様に思えました。

淵周りだけに貼るのであれば、アンドヴェールでも素朴(というよりはシンプル)な感じに仕上がるとは思うのですが、今回は台部分を全面タイル貼りにしたかったので没です。

タイルの大きさだけみると フォーリア(19ミリ)>アンドヴェール(15ミリ)ですが、フォーリアは丸型とフォルムがやわらかく、施釉タイルなので多用しても過度な重厚感を与えるということがありません。



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